
当社は創業以来、工作機械を世に送り出し、製造業の発展に携わってきました。近年、持続可能な社会の実現に向けて、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みが求められています。当社は、企業理念のもと、工作機械事業を通じてSDGs(Sustainable Development Goals)の取り組みを推進し、社会的課題の解決、当社の持続的成長につなげてまいります。
イノベーションの創出を通してものづくり産業の持続可能な成長に貢献する
テーマ | オークマが対応する主な社会課題 | 関連するSDGs |
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環境配慮型技術・製品の開発と提供 |
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生産過程における環境負荷の低減 |
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生産性向上を実現するソリューションの提供 |
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イノベーションの源泉となる人材を育成する
テーマ | オークマが対応する主な社会課題 | 関連するSDGs |
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先端技術の研究と熟練技術の習得の推進 |
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ダイバーシティの推進 |
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働きやすい環境づくり |
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地球環境にやさしい「ものづくり」を推進しています
工作機械は一般消費財に比べて寿命が長く、廃棄の際も鉄資源として回収されます。
オークマでは製品の一生を通じて、継続可能な社会に向けての環境負荷の低減を推進します。
環境・品質方針書
取り組みの事例
名古屋大学に「オークマ工作機械工学館」を設置
2017年4月、国立大学法人 名古屋大学とオークマは、工作機械工学の研究・教育の振興のため「オークマ工作機械工学館」を設置することに合意し、2020年4月に運用開始しました。世界的なものづくりの中枢エリア名古屋に「オークマ工作機械工学館」を設置することにより、工作機械に関する基礎研究の強化、グローバルに活躍できる人材の育成を促進してまいります。